平安時代につながる超重大事件!!自らの首を締め続けた男の末路・・・
こんにちは!
ユウマです。
今回は前回のスキャンダルの続きです!
前回は称徳天皇と道鏡の一大スキャンダルを
お話ししました。
今回はその続きとより詳しい
奈良時代終盤の超重要な政治的
事件をお話ししていきます。
この記事を読み、
お子さんに教えれば
奈良時代終盤の政治的な重要事項を
お子さんは理解することができるように
なります。
ここは特に混乱しがちです。
特にこの奈良時代終盤の政治的な経緯は
次の平安時代の初期にも深く関わっています。
しかし、このあたりを深く正確に
理解している高校生は少ない
と思います。
なので正確に深く理解することで
差をつけることができることと
テストにもかなり出やすいところでは
あるので、得点力もアップしていきます。
受験の時もあなたのお子さんと周りの
高校生ではあなたのお子さんの方が
日本史の力をつけることができているので、
ライバルを引き離すことができます。
そうなれば、第一志望大学合格に
近づくことでしょう。
あなたのお子さんは自らの目標を達成して、
素晴らしい充実感を得ていることでしょう。
逆に、今回の内容を読まず、
お子さんにも教えなかったら、
次の平安時代につながる奈良時代の
最終盤を理解することができなくなり、
どんな勉強をしたら良いのか
分からなくなります。
そうなると、丸暗記の勉強に
走るしかなく、
単語は覚えたけど、
テストで点数取れない・・・
あれだけ勉強したのに自分の
思うような結果がでない・・・
テストで思ったところとは
全然違うところがでた・・・
日本史の勉強きつい・・・
以上のような状態になります。
そして以上のような状態が続いた結果
受験も苦労することになり、
最終的にはあなたのお子さんは
いきたい大学にいけないことに
なるかもしれません。
そんなの嫌ですよね。。。
それでは奈良時代最終盤の
重要な政治的事件とは・・・
このような順番でしたね。
時は淳仁天皇の頃
この時は藤原仲麻呂が実権を握って
政治を行っていました。
この藤原仲麻呂というやつは
当時めっちゃ力を持っていて、
軍隊と行政の二つを一手に牛耳っていました。
今じゃ考えられないですよね。
けど、この仲麻呂さんが焦るような
事態が生じてきます。
孝謙上皇と道鏡の熱愛です。
(それほど、孝謙上皇は道鏡を可愛がりました。)
仲麻呂はこの事態を自分の権力の
土台を揺るがす事態になるかもとすごく
怖がっていました。。。
その理由は、後ろ盾にいた
聖武天皇の皇后である光明皇后が
なくなったからです。
なので道鏡をこれ以上孝謙上皇に
近づかせたくないと一つのアクションをします。
それが淳仁天皇を介して、
孝謙上皇に「道鏡はお坊さんだから
可愛がりすぎのはいかがなものでしょう。」と
諫めることでした。
しかし、効果は最悪!!
孝謙上皇はその発言を聞いた途端
烈火のごとく怒りまくったようです。
その頃から仲麻呂の権勢は
一気に衰えていきます。
それに焦った、仲麻呂は今度は
軍事手段を使って、自らの力を
取り戻そうとします。
これがさきほど書いた反乱です。
しかし、孝謙上皇は先手を打って
いたため反乱は鎮圧されます。
あんなに力ふるったのに、、、
そして、称徳ー道鏡の二頭政治が
始まっていくのです。。
ここまでの流れを整理していきましょう。
けど、道鏡の台頭に焦った仲麻呂が
道鏡を孝謙上皇に近づけまいとするが
失敗する。孝謙上皇めっちゃ怒る。
仲麻呂の権力かなり落ちる。
それにまた焦った仲麻呂は軍事手段に出るが
孝謙上皇に先手を取られ、反乱は失敗。
以上のような流れで理解して、
お子さんに今すぐ教えてあげましょう!
今回は以上です!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!
ユウマ