奈良時代の時代背景を秒速で学ぶ模擬テストによく出てくる超重要事項！

こんにちは！
ゆうまです！

今回は奈良時代の
超重要事項についてです。

奈良時代からいきなり
覚える量が倍増します。。。

政治史なら
天皇名・人物名・事件名

文化史なら芸術作品や
お寺の名前など。

他にもこの天皇の時は
こんな人が政治の主導権を
握っていたなとか。

なので今回の内容はしっかりと
理解していきましょう。

この記事を読み、
お子さんに伝えることで

奈良時代の超頻出事項を
理解できるだけでなく、
なぜテストに出るのか？

奈良時代はどのようなことを
まず勉強していくべきなのかが
分かるようになります。

ちなみに勉強の仕方を学ぶことは
まず重要です。

これはまた、別の機会に話しますが、
僕は最初から日本史ができていたわけでは
当然ありません。。

日本史ができるようになれる
正当な順序や方法を上手く活用させたから
日本史ができるようになったのです。

話を戻します。

これを読むことで
奈良時代の勉強すべきポイントが
一目瞭然になります。

そうなれば、勉強していくべきポイントが
分かるので、お子さんは効率的な勉強を
することができます。

あなたのお子さんは
数学や国語英語などといった勉強も
しなければならないでしょう。

部活にも勤しんでいることでしょう。

そんな忙しいお子さんを持つ
あなたが今日の記事を読み、
内容を教えれば、

そんな忙しい中でも日本史の力を高め、
学校のテストや模試で結果を出すことが
できるでしょう。

ちなみに今までの記事も
そういうことを意識して
いるのですがね。。。

逆にこの記事を読まない
もしくは内容を教えなければ、

テストで出てくる奈良時代の
超重要事項をあなたのお子さんは
知らないままです。

そして、どんな風に奈良時代を
勉強していけば良いか分からず、
奈良時代をむやみやたら暗記してしまう。

そんな効率が悪いかつ本当に
結果が出るのか分からない
勉強をしていくことになります。

それをすると、
「暗記辛い・・」
「勉強きつい・・・」

そして結果的には

「日本史嫌い・・・」

こうなると勉強に
身が入らなくなりますよね。

日本史のテストで良い点数を
取ることは難しくなるでしょう。

こんなの絶対嫌ですよね。。。

そんな状態を回避する奈良時代の
超重要事項とは・・・

本当は男の子として生まれた
赤ちゃんを女の子として戸籍を
登録してたこと。

偽籍と言います。

奈良時代これがめっちゃ流行りました。

なんで男の子の赤ちゃんを
女の子として登録したのでしょう？

理由は簡単で、
女性の方が男性よりも税金が
少なかったからです。

奈良時代の民衆の生活の暮らしは
すごく苦しいものだったのです。

律令制度に定められている
税金で租庸調があります。

これが民衆を苦しめたのです。

特に調は朝廷の財源なのですが、
民衆は地方から奈良の平城京まで
それを運ばなければなりません。。

道も整備されていなければ、
川に橋もかかっていない。

（これをなんとかしようとして
民衆から慕われたのが
大仏づくりに手伝った行基です。）

行くけど、平城京に最後まで
たどり着かずに途中で死んでしまう
人もいたことでしょう。。

奈良時代の民衆がめっちゃ
苦しんでいることが想像できますよね。。

こうなると民衆は少しでも
税金を取られないようにするには
どうしたら良いかめっちゃ考えます。

その一つの作戦が偽籍なのです。

他にも耕作地を捨てて、
少しでも税金の取り立てが厳しくない
ところに逃げる現象も起きます。

それが逃散です。

ちなみに集団で逃げます。

このようなことが奈良時代には
頻繁に起きていました。

ここまでの内容を整理してみましょう。

簡単に言うと、

民衆は納めるべき税金が多すぎて、
生活できない。

女性は男性よりも税金少ない。

なので少しでも生活をラクにするために
男の子の赤ちゃんを女の子として登録する
という偽籍が流行した。

プラスアルファで税を軽減するために
少しでも徴税の優しい場所に移るために
逃散という現象も起きた。

こんな風な理解をしていきましょう。

それでは内容が参考になったらあなたは
今すぐこれをSNSでシェア
してください！！

今回はここまでです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

ユウマ