あなたの律令制の常識を根底から覆す!律令制度の秘められた狙いを大公開!!
こんにちは!
ユウマです。
今日は
律令制度に秘められた
「究極の狙い」に
ついてです。。
この記事を読んで、
お子さんに伝えることで、
入試で頻出な律令制度を
あなたのお子さんは理解することが
できます。
またこの秘められた狙いを
しっかりと理解すれば、
丸暗記しないで普通の労力の半分以下で
律令制度をあなたのお子さんは
理解できるでしょう。
また、あなたのお子さんは
この秘められた狙いを知ることで、
他のクラスの友達よりも
律令制度について理解している
ことになります。
他に良いこととして、
勉強時間の大幅な短縮ができ、
その結果あなたのお子さんは部活や
やりたいことによりエネルギーを
注ぐことができます。
高校時代に勉強以外の経験をすることは
すごく素晴らしいものになるでしょう。
しかも今回の内容を理解することで
日本史の力も同時につけることができます。
そうなるとあなたのお子さんは
テストや模試などでも
点数が取れるようになってきます。
結果として、
受験も有利に進めることが
できるようになります。
最終的には第一志望大学への
合格に近づくことができます。
こうなるとあなたは
本当に嬉しいですよね。
逆にこの記事を読まないで
お子さんにも伝えなければ、
律令制度の様々な諸制度を
丸暗記することになります。
また、律令制度そのものが何なのか
全くわからない状態になり、
そうなると何が大事なのか
さっぱり分からないです。。
結果的には、むやみやたらな
がむしゃら暗記に突き進み、
「めっちゃ勉強きつい・・・」
「退屈・・・」
「なんでこんな辛い
勉強せんといけないの・・・」
以上のような状態になります。
苦しくかつ非効率かつ点数が
本当に上がるか分からない勉強
そんな苦しい勉強をあなたは
お子さんに強いられますか?
そんなの嫌ですよね・・・
どうせ勉強してもらうからには
成績はもちろん楽しんでして
欲しいですよね。。。
大丈夫です。
これを読んでいるあなたは
必ずお子さんを勉強を楽しませて
あげることが必ずできます。
それでは律令制度の秘められた
究極の狙いとは・・・・
天皇の下で働く人を
その道具にすること。
これの理由は、天皇の権力を
絶対的なものにするためです。
このことを理解するために
氏姓制度を思い出しましょう。
氏姓制度とは豪族をヤマト政権の
支配下に組み込むための制度でした。
確かにこうすることで
ヤマト政権は有力な豪族を
支配下にできたのですが、
飛鳥時代になると
有力な豪族が大王(のちの天皇)よりも
権力を持つという状況になりました。
これに代表されるのが
蘇我氏の台頭です。
しかし、これに危機感を抱いた
中大兄皇子が乙巳の変で蘇我氏を
滅ぼします。
そこから中大兄皇子の称制で
大王の力を強くするための大化の改新という
改革が行われます。
*称制・・・天皇にならず皇太子が主導して
政治を行っていくこと。
大化の改新の次に中央集権化の
代表的な政治が天武天皇の政治です。
この天武天皇は中国の遣唐使たちが
学んできた中国の皇帝が強い力を持つ
ようになるための方法を政治に採用します。
この時遣唐使たちが学んできた
中国の皇帝が強い力を持つ方法が
「官僚制」なのです。
官僚制とはそもそも
皇帝の力を最大限に高めるために
それ以下の人々を皇帝の道具に
するための制度なのです。
天武天皇は飛鳥浄御原令に
官僚制を組み込むよう指示した
ことでしょう。
で、この飛鳥浄御原令は
701年成立する大宝律令の
オリジナルです。
ここまでを以下のようにして
整理してみましょう。
大宝律令の元になる
飛鳥浄御原令は中国の官僚制を
意識して作られたこと。
官僚制とは皇帝もしくは天皇以下の
役人をそれらの道具とし、
皇帝や天皇の権力の最大化を図ったもの。
以上のように理解してみましょう。
それでは、今すぐ整理した内容を
お子さんにお伝えしてください。
なぜ飛鳥浄御原令が大事なのか
律令制度とは何のために存在していた制度
なのか網羅的な理解ができるように
なるでしょう。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ユウマ